glosario ラテン音楽用語解説

カホン (cajón) のバックアップの現在との差分(No.1)


  • 追加された行はこの色です。
  • 削除された行はこの色です。
#freeze
カホン (cajón)

木箱状の打楽器。椅子のように上に座り、正面の表面板を叩いて演奏する。上部を叩くと高音、中央部からは低音が出る仕組みになっており、響き線を入れたものも最近は一般化している。1671年にまでその記録を遡るアフロペルーを代表する打楽器であり、カホン奏者のカイトロ・ソトがパコ・デ・ルシアに贈ったことからフラメンコにも導入され、日本でも知られるようになった。キューバでも別のスタイルのカホンが使われている。近年は、ボンゴやコンガを模したカホンなどさまざまなバリエーションが生まれている。
(水口)





&tag(楽器);

[FrontPageへ]
[[FrontPageへ>:FrontPage]]