glosario ラテン音楽用語解説

ヘスス・バスケス (Jesús Vásquez) のバックアップ(No.2)


ヘスス・バスケス (Jesús Vásquez)

(1920-2010) 本名マリア・デ・ヘスス・バスケス・バスケス。 「クリオーヤ歌謡の女王」の異名を持つ。リマのバリオ・セルカードに生まれる。 1938年、18歳の時に友人のエステル・グラナードスとともに歌手活動を開始。同年、ムシカ・クリオーヤの偉大な作曲家フェリペ・ピングロ・アルバの没後2周年のコンサートで彼の代表作「エル・プレベジョ」を歌って一気に注目を浴び、それがきっかけで映画に出演して同曲を歌って更に高い評価を受ける。そしてその翌年には雑誌「リマの竪琴」主催の「伝統の歌声」コンテストで、再びピングロの「エル・プレベジョ」を歌って「クリオーヤ歌謡の女王」に選ばれた。この優勝は彼女の名声を決定づけ、それ以来彼女は敬愛の情を込めて「クリオーヤ歌謡の女王」の名で呼ばれるようになった。 以降国内外で高い評価を受け続け、フェリペ・ピングロ・アルバの作品のみならず様々な名曲を歌い続け、その可憐な歌声で多くのファンを魅了し続けた。

(水口)

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