glosario ラテン音楽用語解説

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バルス (vals / valse)

いわゆるワルツ。
ペルーにおいては19世紀半ばにヨーロッパよりリマに入り、20世紀初頭以降たくさんの曲が作られる中で、ムシカ・クリオーヤの中心的歌曲となる。特に作曲家フェリペ・ピングロ・アルバが果たした役割が大きかった。
ワルツなので基本的には3拍子であるが、踊り向けのバルスの多くは6/8拍子の要素が強調される。古くはピアノやカスタネットなどがギターと共に愛用されたが、近年はギターとカホンというスタイルが一般的。
(水口)





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